2025年1月の京都、フランス地方菓子教室は、コルシカのお菓子がテーマでした!
今回も熱く盛り上がって無事終了。生徒さんの熱量ハンパないです。 今帰りの新幹線乗ってます。 1月のテーマはコルシカのお菓子。コルシカのブロッチュ(羊、または山羊と羊の生乳からつくる フレッシュチーズ。時期は2月から7月)を使ったチーズケーキ。 これにはコルシカの柑橘、セドラの砂糖漬けを飾りました。 焼き菓子は、コルシカのオリーブオイルのクッキー、カニストレリ。 現地の行くと、いろんなバリエーションが。今回は白ワイン風味。 他、コルシカの主食だった栗の粉を使ったものはオレンジ風味など。 パン菓子は、11/1の諸聖人の日に食べる死者のパンという菓子。 くるみとレーズンが入り、本土のブリオッシュより、バター、卵少な目で、 牛乳の代わりに水を使用。 コルシカは、農産物が乏しく、お菓子も地元のものを使って工夫して作られて いたことがわかりますね。 京都教室は、2ヶ月に一度、京都御所のそばのシンレスカフェで開催しています。 フランス18地方のお菓子を3品ずつ歴史、エピソード交え作り、試食はその土地のワインと。 京都教室に関しては、HPに詳しくは記載しておりませんので、 お問い合わせから直接メールをいただけますと、うれしいです。 今年は9月より新規の方のお席を用意しております。