3月の京都教室、フランスお菓子紀行は南西部のお菓子たち!
今回の京都は、雨も降り、肌寒い2日間となりましたが、
生徒さんの熱心な顔ぶれに、こちらも元気いただき、
トークも全開!(笑)
今回は、南西部の旧ラングドック・ルシヨン地方、ミディー・ピレネ―地方を合わせた、オクシタニー地域圏のお菓子を作りました。
ペルピニャンあたりで見かけるリング状のルスキーユ:これは、パティスリーという
より工場産が多く箱入りで売られています。でも、レモン風味でさくさくしていて美味。その味を再現してみました。
揚げ菓子は、メルヴェイユ:フランスの揚げ菓子は他にビューニュ、オレイエットな
どありますが、揚げ菓子は、基本的にはカーニヴァル(復活祭の際の断食の前に行わ
れる)に作られることが多いので、その時期に行かないと出会えないものもありま
す。
そして、キャラメリゼしたものは、クレーム・ブリュレのもとになったクレーム・カ
タラーヌです。
ワインマリアージュは、ラングドック・ルシヨンのロゼ。セパージュは、サンソーと
グルナッシュ。南ならではの、しっかりとした酸味、果実味を感じる美味しいワインでした。
その他、スパイス風味のアニュー・パスカルも特別出演。この春お菓子屋をオープン
するMシェフからのプレゼント。こちらも大好評!
京都教室1期生クラスは、あと2回で終わってしまうというので、このまま終わるの
も寂しい。このあとどーする?という話題になり・・・。
エンドレス???(笑)(笑)
京都教室は、2か月に1度、フランス1地方のお菓子を3品作り、土地のワインとと
もにご試食いただく授業を開催。3年で修了です。7月ごろから9月の新規生徒さんを
募集します。HPには詳細を掲載しておりませんので、ご興味のある方は、直接お問い合わせからメールを
いただけますとうれしいです。